人の笑顔や優しさには、人を癒すエネルギーがあります。
そして、エネルギーは、まるで波紋のように広がっていきます。
たとえば、気持ちが落ち込んだり、イライラしているとき、誰かにとても優しい笑顔を向けられ、心がパッと明るくなり、自然に笑顔がこぼれることがあります。
そんな笑顔の波紋がどんどん広がれば、加速度的に笑顔が広がり、世界中の人々が皆、笑顔でいられるときが必ずくるはずなのです。」と、私はいつのころからか、そんなことを考えるようになりました。
そして、それを実現させるために、私が貢献できることはなんだろう、と模索していました。
そんな中で出合ったのが、小説「アミ 小さな宇宙人」です。
世の中の仕組みや真理を伝える本は、今までにたくさん出版されていますが、それらは複雑で理解しにくいものが多かったように思います。 しかし、これほどわかりやすく、宇宙の真理と愛を持って生きることの大切さを明確に教えてくれる本は今まで無かったと思います。
著者のエンリケ・バリオス氏は私にこうおっしゃいました。
「私達の外側の世界を変えるためには、まず私達の内面に視点を向けること。それを促すことが、我々の仕事だ」 と。
その仕事というのが、「アミ 小さな宇宙人」をアニメーションにして、まず日本から、そして世界へと発信していくことなのです。
本を読まなくなった子どもや大人が多くなった現代、そんななか、小説をアニメーション化することで、アミのメッセージを多くの人に伝えることができるはずです。そうすることで、今より笑顔の多い世界になっていくことができると信じています。
さらに、開発途上国での、上映も視野に入れています。
私は、以前から開発途上国の教育支援に関心がありました。
「知る」という目に見えない財産を得られるこの支援は、すばらしい活動だと思います。
ぜひ、途上国の子どもたちに、このような機会をつくっていただきたいのです。
そして、子どもたちには、そのメッセージを心に刻んで人生を体験してほしいと思います。
宇宙人アミからの美しいメッセージ「愛、地球環境問題、そして地球の平和や未来に必要なメッセージ、宇宙とのつながり」を一人でも多くの人々に届けるこのプロジェクトに是非ご賛同くださるよう、お願いいたします。
アミプロジェクト代表 プロデューサー 曽根史代